谷津甚句

はぁ～～あ～

いなせぇ～いなぁ～せなぃ（よいよい）

みなさまがぁ～ぁ～たよぃ（よいよい）

おなじみこしをかつぐなら
同じ神輿を担ぐなら（あっ よいしょ）

あげおのやつのちょうないかい
上尾の谷津の町内会（あっ よいしょ）

かすがじんじゃできとうして
春日神社で祈祷して（あっ よいしょ）

かんのんさまできをいれりゃ
観音様で木を入れりゃ（あっ よいしょ）

せまいどうちゅうなんしょやら
狭い道中難所やら（あっ よいしょ）

かつぐみこしもあらくなりゃ
担ぐ神輿も荒くなりゃ（あっ よいしょ）

むつみかいのわかしゅうが
睦会の若衆が（あっ よいしょ）

いきなかつぎにさせるはず
粋な担ぎにさせるはず（あっ よいしょ）

みきしょのせったいはあげおいち
神酒所の接待は上尾一（あっ よいしょ）

ふとっぱらのやつちょうかい
太っ腹の谷津町会（あっ よいしょ）

あせかくしおふくなつまつり
汗かく塩ふく夏祭（あっ よいしょ）

つかれをいやすやつかんのん
疲れをいやす谷津観音（あっ よいしょ）

こぶりのみこしもいがいとな
小振りの神輿も意外とな（あっ よいしょ）

おもいとかんじるみなのしゅう
重いと感じる皆の衆（あっ よいしょ）

かおはよ～ぉ～
顔はよ～ぉ～（どっこいどっこいどっこいどっこい）

かるいぜぇ～と～わらってらい
軽いぜぇ～と～笑ってらい（よいよいよいよい）